こんにちは(^^)
今日は『KY活動』について
お話したいと思います。
私は前職
建設会社の事務員として勤めていました。
その時に初めて「KY活動」の存在を
知りました。
【そもそもKY活動とは?】
Kは「危険」
Yは「予知」を表し
「危険予知活動」のことを
「KY活動」と言います。
職場で起こりうる災害を未然に
防止する為の活動です。
【KY活動の流れ】
①まず、作業を行う前に起こりうる災害を
想定し、いくつか挙げていきます。
②上記で挙げた点をどうすれば防ぐことが出来るか、
たくさん想像します。
③その防止策をみんなで話し合い、
現場で実行していきます。
と、このように仕事をしていくうえで
みなさんで危険を予知し、事故を起こさないように
努める活動のことです。
私はKY活動はもちろん、安全訓練や、
実際に現場へ行き、作業着にヘルメット姿で
写真を撮ったり、足場に上ったりと
実践することも多々あり、自然とKY活動が
見に付いていきました。
その結果、建設会社を退職した今でも
子育てをする上でKY活動をしてしまっている
ことに気がついたのです( ゚Д゚)
子供の行動を先の先の先まで読み
危険を予知し、未然に事故を防ぐ行動を
してしまっている私。
子供を叱る時も、子供と遊ぶ時も
私の頭の中は常に先読み(予測)で
必死なのです。
それは子育てだけにとどまらず、
普段の自身の行動にも
見に付いてしまっているのです!
でも、これは良い事なんじゃないかと
私は思っています。
なぜなら「予測する」ということは、
行動の内容、過程、手順や
不明確、注意点等が見えているからです。
生きていくうえで、毎日同じルーティンだとしても
環境や状況は少なからず変わっていて、
気分的には同じではないと言うことが認識できます。
計画をすること自体が予測しているのであり、
予測することがいかに大切かを
日々肌で感じれば分かるはずです。
なので私はKY活動は日常生活に
大きく生かすことのできる手法だと思っています。
怪我はしたくないし、事故も起こしたくない
というのは誰しも同じです。
普段の行動に少しだけ「先読み(予測)」を
する習慣を身に付ければ、
次起こるであろう、怪我や事故等を
未然に防ぐ事が出来るかもしれませんね(^O^)/
みなさんも是非日常生活に「KY活動」を
やってみてはいかがでしょうか?(*^^)
では、このへんで(^^)/